2024年度 象英塾比叡山延暦寺の旅 ①律院

易気学の師である井上象英先生率いる今年の旅行は、比叡山延暦寺の旅。

今回は、なんとお二人の阿闍梨様からお加持をうけるという空前絶後の体験。


初日、比叡山坂本駅に集合し、突き抜けるような秋の青空の下、律院へ。


律院


叡南俊照大阿闍梨さまのお加持、その前に講話。

阿闍梨様はその師匠に憧れて、千日回峰行を志したとのことでした。


師匠は動物好きで、熊を飼っていたことや、動物のこととなると子供のようなお人柄だったこと、地図が好きで全国からくる方々の出身を聞いては地方のお話をするのが好きだというようなことを、きさくに楽しく話してくださいました。


そして「香川出身の方いらっしゃいますか?」と。

なんと阿闍梨様は香川県坂出市出身。


私は手を挙げ、「善通寺市です」というと、なんと阿闍梨様は中学校は善通寺市立東中学校だったとか(ちなみに私は西中学校)、そして善通寺のとなりの金倉寺で2年いらしたとのこと、「ご縁やねーー!」と言ってくださり、直接言葉を交わし同郷の話ができるなんてとても感激でした。


律院 庭


そしてこのお庭が見事。

「日本中の庭師さんがいらして、ここの庭は日本一です。といってくれたので、それからは皆さんにそのように紹介するようにしています。」と阿闍梨様。



律院薫香 珠数


それにしても、金倉寺といえば、智証大師、今回前倒しで前日大津入りし、三井寺も先に参拝していました。ん~~~つながってくる、智証大師さまのお導きだろうか?!


三井寺 三重塔


ありがとうございます。

心法書道

人は自然の一部 自らがよりよく成長するためには 大自然の理を理解することが大切です 世界の調和の第一歩は 自らの世界が調和すること 書道はそれを可能にするとてつもない芸術です

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