懐素の境地へ 195遊鵾獨運 196凌摩絳霄


195 遊鵾獨運

   悠々と飛ぶおおとりは、何にも妨げられることなく、独り大空をかけ巡り


196 凌摩絳霄

   太陽に照らされた赤い雲の上までのぼってゆく



臨書:懐素『草書千字文』

心法書道

人は自然の一部 自らがよりよく成長するために 大自然の理を理解したい 世界の調和は自らの内なる世界の調和から 書道はそれを可能にするとてつもない芸術です

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