懐素の境地へ 19龍師火帝 20鳥官人皇


19 歴史は役人の長官の名、師に龍をつけた伏羲(ふつぎ)氏、火の徳を得た神農(しんのう)氏に始まり 

20 ついで官に鳥の名をつけた少皞(しょうこう)氏が、そして人皇(じんこう)と呼ばれた帝王が出た


臨書:懐素『草書千字文』

この19句「龍師火帝」から36句「賴及萬方」までは、太古の歴史、伏羲・神農など聖人天子の業績などが述べられる。

心法書道

人は自然の一部 自らがよりよく成長するために 大自然の理を理解したい 世界の調和は自らの内なる世界の調和から 書道はそれを可能にするとてつもない芸術です

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