②Zoomレッスン(添削&臨書動画)
Zoomレッスンの流れをご紹介します。(基本マンツーマン)
通信と同様、生徒さんは、ご自宅で練習した作品をLINEで私に写メを送るだけ。
写メは事前に送っていただきます。
プリントアウトしたその作品に対してZoomレッスン(40分)。
機材の不具合や通信トラブル発生の場合を考慮して、引き続きもう1枠(30分)ご用意しています。
レッスンは基本的に三部構成になっています。
1⃣ 作品の総評と字の構成を説明(通信と同様)
この課題では、「遠」の字の「口」の部分が今の字と違いますが、どうしてですか?
という質問に答えているところです。
【書法字典大全】というアプリを用いて、「遠」という字が時代や他の書家によって、どのように書かれてきたか閲覧して理解を深めます。
疑問点をその場ですぐ解決できることが、Zoomレッスンのメリットですね。
2⃣ 実際に朱を入れながら添削(通信と同様)
添削したのち、特に書き方がわからないという部分の書き方を説明しているとことです。
手本は、その部分を拡大して、詳細に見てもらいます。
じっくり観察して、どうしたらその墨蹟と同じになるのか、筆遣いを探っていきます。
3⃣ 筆遣いの参考に、私が臨書した動画を見てもらう
レッスン風景はご希望であれば、録画が可能です。
私の臨書動画は別途お送りします。
それらを参考に、生徒さんはご自宅で清書を仕上げていきます。
心法書道では、学びたいものをあなたに選んでいただきます。
古典臨書は、そもそも自分をよりよく調和させていくための学びだと、中国の師から教わりました。
「書は人なり」
あなたが書きたい、あなたが美しいと思う字にこそ、あなたがあこがれる人の深層心理、情報が内包されています。
あなたはどんな字を美しいと感じますか?
通信・Zoomレッスンだけでなく、ここ高松でリアルなグループレッスン教室も準備中です。
ご興味のある方はご一報くださいませ。
shinposhodo@gmail.com
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