夏休み子ども教室

昨日、猛暑の中、久しぶりに子どもたちと再会。

どんなに暑くても子どもたちは元気です(^^)


今回は通常のお稽古を行った後、うちわ制作にチャレンジ。

以前の書道講義「書体のあれこれ」で隷書の特徴を理解した子どもたちに、隷書体で一文字書いてみようと提案。

難しいといいながらも、面白い!と夢中になって練習に励みました。

うちわは、一人ひとつだけ。

「こわいよー緊張するー」「失敗したらどうしよー」「失敗は成功のもとだよね」「失敗したっていいじゃないね」・・・それぞれにいろいろ言いあいながら、果敢に挑戦。

小さなチャレンジですが、何でも初めての緊張はいいものですね。


初めて挑戦する隷書、どうなることかと思いましたが、みんなそれぞれなんともキュートなうちわが出来上がりました。

事前に用意していた、手作り消しゴム判子をプレゼント、蓮マークは心法書道のシンボル。

どこに押せば格好いいと感じるのか、自分で考えて自分で押しました。

うちわに一文字、いろいろな字を用意しました。

隷書体とはいえ、時代ごとに様々な出典のものがあります。どの字をピックアップするか私の好みが出ますね。さて、私好みは何でしょう(笑)

来月もみんな元気にお会いしましょう!

心法書道

人は自然の一部 自らがよりよく成長するためには 大自然の理を理解することが大切です 世界の調和の第一歩は 自らの世界が調和すること 書道はそれを可能にするとてつもない芸術です

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