懐素の境地へ 105背邙面洛 106浮渭據涇

この二句は、東西の都の地理環境について書かれています。


105 背邙面洛

  (東都洛陽は)邙山(ぼうざん)を背にし、洛水(らくすい)に向かいあい


106 浮渭據涇

  (西都長安は)渭水(いすい)に浮かび、涇水(けいすい)によりかかっている


臨書:懐素『草書千字文』

心法書道

人は自然の一部 自らがよりよく成長するために 大自然の理を理解したい 世界の調和は自らの内なる世界の調和から 書道はそれを可能にするとてつもない芸術です

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