小筆で絵を描こう

昨日子どもクラスでは、小筆で絵を描くレッスンをしました。

手本を透かしてのなぞり書きですが、小筆の扱いを学べます。

毎回何枚か新しく絵を用意しますが、今回も生徒さんの要望で『鬼滅の刃』シリーズ、とても喜んでくれました。


もちろん字を書くのと同じではなく、違うことは多々ありますが、絵で学べることがあります。

小筆にどのくらい墨をつければ滲むのか、このくらいの量でどれくらい線がひけるのか、細い線、太い線、長い線、短い線、いろんな線に対して、小筆と墨をどうコーディネートさせればいいのか、手先だけでなく腕ごと動かす練習になるなど、楽しみながら体験できることがたくさんあります。字よりも真剣(笑)


まだ硬筆だけの低学年の生徒さんも挑戦。初めて小筆を持ちました。筆を立てるのが難しかったようですが、あっという間に滲まず線がひけるようになりました、素晴らしい!

経験者の生徒さんは、すらすらと2枚仕上げました、さすが!

心法書道

人は自然の一部 自らがよりよく成長するために 大自然の理を理解したい 世界の調和は自らの内なる世界の調和から 書道はそれを可能にするとてつもない芸術です

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